kindle本はアマゾンのKindleではなく、次のタブレットにKindleアプリを入れて読んでます。
Lenovo Tab M7 (3rd Gen) (2022年発売)
主な仕様:7.0インチ ワイドパネル、AndroidOS、237g
8インチのタブレットでも、片手で長時間持つことのある読書端末としては重過ぎるので、7インチのタブレットが欲しかったのですが、良いのがなくて、最終的にこれで妥協してます。同じ7インチのアマゾン Fire7 に比べて、薄くて小さく、外観も良いです。
ただ、解像度が1024x600しかありません。テキストしか読まないとは言え、最初はドットの粗さが気になりましたが、慣れたら気にならなくなりました。アマゾンのKindle端末と迷いましたが、カラーであること、ビデオや音楽を再生できるアプリも使えることから、このタブレットにしました。(今でも、発作的にKindleをポチりそうにはなりますが)
スマホでもKindle本を読んでますが、スマホ以外で読書端末として使ってきたのは、
・7インチスマホ(ファブレット?)Huawei MediaPad X1 7.0 (2014年発売)
・6インチスマホ Huawei Ascend Mate7 (2014年発売)
・8インチタブレット Huawei MediaPad M3 lite 8(2017年発売)
(読書専用なので、性能が足らなくなってもアプリの対応が打ち切られるまでは使えます。Hauwei M3 lite 8は今でも読書に使えます)
(PocketPC(2003年発売)が最初の電子本を読んだ端末ですが、古すぎるのは割愛)
上の端末の画面解像度は(PocketPC以外)いずれも 1920x1200。漫画は読まないので8インチまでならこの解像度で大丈夫です。読書端末(テキスト専用)として重要視してるのは画面の縦横比です。文庫本のような縦横比が理想です。スマホの画面は幅が狭過ぎます。英語本はワードラップがあるので、ますます1行に表示される文字が減ってしまいます。
漫画(電子書籍)を読まれる方は、ここの情報はまったく役に立ちません(笑)。漫画は、高解像度、大きな画面のほうがいいと思います。
以上です。
◇◇◇◇◇
以下、思い突くままに...
これまで8インチ以下のタブレットは解像度が低いものばかりでしたが、今年になって、まともそうな(笑)、解像度1920x1200以上の小型タブレットが出てきました。
先日、そんなタブレットを1台手に入れました。
アイリス Luca タブレット 8インチ TM082M4N1-B (2023年発売、1920x1200、470g)
重いので、喫茶店など外での文章入力用になりそうです。折りたたみモバイルキーボード(157g)と併用です。本格的(?)に自宅外で入力するときは10インチのChromebookタブレット+薄型モバイルキーボード+薄型マウスを使ってます。
タブレットでの文章入力は縦置きが使いやすいです。BardやBing,Googleドキュメント、テキストエディタ、Googleフレーズ検索、その他Webサイトなどを切り替えながら。
そのうち、8.4インチ、解像度1920x1200、重さ300g未満のタブレットがアマゾンに登場するかも、という情報があるので、それに期待しています。ほんとに欲しいのは、7インチで1920x1200のタブレット。2014年には既にあったのに。
◇◇◇◇◇
話がどんどんそれていきます...
ちなみに、iPadminiはそもそもAppleに馴染みがないことと(家族はAppleがメインですが)、読書専用端末にするには高過ぎです。スマホに加えて読書端末も常に持ち歩いてますが、これまで何度も落下させてます。傷んだり壊れたりしてもあまり気にならないものが良いです。
それならばということで、街の中古屋さんで、中古のiPadminiを買ってしまいそうになったことが一度や二度ではありません...いや、まてよ、Appleを買ったら基本的な使い方から覚えないといけない...覚えなくても使えるんだと思うけど、買ってしまったら細部まで知りたくなってしまい、結局いらぬ時間を消費してしまう...とかで踏みとどまるのでした(笑)。
いらぬ時間と言えば、自作PCというのが出てきた当時、本来道具であるはずのPC本体にばかり時間を使っていて、そのPCを使ってアウトプットを生み出すのに使う時間のほうが少ないのではないか、というような本末転倒状態でした。道具のメンテナンスばかりしていて、その道具では何も作業しない...という状態。その極みが、いろんなOSをインストールするも、OSをインストールするだけで実用的なアプリはなし....当時はそれが楽しかったから、それでいいんですけど(笑)。古き良き時代です。違うか...