多読と趣味の英文ライティング

AIを使って英文をチェック

夏祭り

今夜、久し振りに夏祭りに出かけた。知り合いの住んでいる地元の小さな祭りで、
I went to a summer festival tonight for the first time in many years.  It was a small one held in the local community where a friend of mine lives. 

Photo by Hakusekimatori



最初は気が進まなかったけど、祭りの場所について子供やおとながたくさん浴衣を着ているのを見たら、すぐに祭りの気分になれた。
At first I had been reluctant to go, but once I arrived at the festival and saw many kids and grown-ups clad in Japanese summer kimonos, I immediately got into the festive mood. 

 

その会場は小さくて屋台の数もそんなに多くなかったけど、それぞれの屋台に人だかりができていて、それが祭りの雰囲気を賑やかにしていた。
The site was small and there were not many food stalls, but each one attracted a crowd, making the atmosphere lively.  

 

たこ焼きを食べた。何だか、いつもより美味しく感じた。
We had a plate of octopus dumplings, which somehow tasted better than usual.

 

(英文が原文。日本語はその和訳。英文はAIでチェック)

AI(GoogleのBard)で英文をチェックしましたが、英語に興味のある方の参考になればと思い、今回の英文でどのようにAIを使ったか簡単にお話します。

 

と言いつつ、修正が必要な箇所はありませんとAIが言うので、少し気になることを質問してみました。

 

AI(Bard)に質問1.

a crowd について。crowd (群衆)は10人程度でも使って大丈夫ですか。

 

Bardの回答)
はい、10人程度でもcrowdを使っても問題ありません。crowdは「群衆」という意味ですが、必ずしも大勢の人という意味ではありません。少人数のグループでもcrowdと呼ばれます。

 

AI(Bard)に質問2.

clad in (を着ている)を wearing に変更する提案がありましたが、この文章では、浴衣という普段は着ないものを着ているので、その特別感を出すには wearing よりも clad in のほうが良くないですか。

 

Bardの回答)

はい、その通りです。"clad in" は "wearing" よりも、普段と違った服を着ているという感じを出すことができます。例えば、"He was clad in a suit and tie" と言えば、彼は普段はカジュアルな服装をしているが、今日はスーツとネクタイを着ているという感じになります。

 

こんな感じで、自分で書いた英文のチェックをお願いすると修正提案をしてくれたり、質問に答えてくれます。どうしてその修正になるのか、など、わからないことは何でも質問できます。いくら聞いても面倒臭がられたりませんし(笑)、Bardは英語ネイティブですし。

投稿の頻度が高いのは、英文チェックに時間がかからないからです。以前は、語や表現の使い方が正しいか確かめるために、それらが同じ文脈で使われている文章を複数探す必要があったため時間がかかってました。今は、疑問を普通の文章で尋ねるだけです。ありがたや、ありがたや~(笑)(ただ、AIは結構間違うこともあるので過信は禁物)

 

MicrosoftのBingも同じように使えます。でも、Bardのほうが、Bingよりも細かく提案してくれるので、英語学習には良いかもしれません。